セッション横断の永続化:記憶とタスク引き継ぎ

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タスク分解は、1つのプロジェクトが複数の session にまたがることを意味します。session が終了するたびに context window はクリアされ、Agentがその session で蓄積したすべての理解がリセットされます。次の session が開始すると、また何も知らない新しいインターンに戻ります。毎回十数分かけて背景を再注入しなければならないなら、分解による効率向上は引き継ぎコストで相殺されてしまいます。

永続化メカニズムは2つのレベルに分かれます。ロールレベルの永続化は Skill カードで実現し、「自分は誰か、何ができるか」に答えます。プロジェクトの技術スタック、アーキテクチャの方針、コーディング規約、よく使うツールチェーンなどです。これらの情報はすべての session を通じて不変です。タスクレベルの永続化は引き継ぎドキュメントで実現し、「前の session はどこまで進んだか、どんな決定をしたか、どんな問題に遭遇したか」に答えます。現在の進捗、完了した部分、未処理の事項、すでに行った設計選択とその理由です。2つのレベルが連携することで、次の session は前の session が中断した地点から継続でき、ゼロからやり直す必要がなくなります。


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